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ガッテン! 知らないなんてもったいない!肺炎にならないぞSP

知らないともったいない!肺炎にならないぞSP

今日のテーマは「肺炎」。

日本人の3大死因の第3位である。
そこでガッテンが最新予防法を大調査。


厚労省が肺炎予防キャンペーンで、特定の年齢の人たちにワクチンを半額でやっている。
だがこの補助制度は2019年3月末で終了してしまう。

 

・この冬を健康に乗り切る!これが肺炎撃退の救世主だ

肺炎を引き起こす肺炎球菌は、肺炎の原因菌の中でも感染率・致死率が最も高い。
この菌どこから襲ってくるのか。
主婦の小柳弘美さんは去年重い肺炎にかかったという。
家庭の排水口のぬめりや掃除機のゴミなどから感染したのではと、慶應義塾大学病院に調べてもらったが肺炎球菌はなかった。
そこで、街に出て30箇所から菌を採取した。
調査の結果、どこからも肺炎球菌が見つからなかったが、昔はこの30箇所全部に存在したとされると紹介。


唯一、肺炎球菌が存在する場所があり、専門家を直撃すると、その場所とは人の鼻の奥・咽頭だった。
30人中6人から肺炎球菌が見つかった。
肺炎球菌の感染は咳などで人から人へと移される。
健康な状態なら何も発症しないが、風邪やインフルエンザなどで咽頭が傷つくと菌が肺に落ちやすくなり、一気に増殖し肺炎を発症する。


肺炎球菌ワクチンは、全身の免疫細胞に働きかけるインフルエンザワクチンとは少し違い、脾臓(ひぞう)という部分に効力を発揮するという。
ガッテンボーイの宮森が空手道場を訪れ、脾臓はどこかを聞いた。
館長の松井さんは「空手の攻撃は急所を目がけてやる、その急所の1つが脾臓」だと話した。
宮森が実際に空手技を受けて脾臓がどこなのか確認した。
背中の左側まん中にあった。肝臓の逆側にあたる。


脾臓と肺炎の意外な関係を模型で説明。

肺炎球菌が肺に入ってきても、細菌を異物とみなし処理してくれる好中球は、肺炎球菌のバリアによって気が付かず処理してくれない。
肺の下にある脾臓にはマージナルゾーンB細胞がいて、これが抗体を出し肺炎球菌にくっつけ、それを合図に好中球が肺炎球菌を食べてくれて肺炎にならずにすむ。
だが脾臓は歳とともに小さくなっていく。
小さくなった脾臓では肺炎球菌に感染したとき水際で防ぐのは難しいと大学教授は話す。


脾臓が小さくなったとされる65歳以上の人に肺炎球菌ワクチンを受けてもらった。
ワクチン接種後は血液中の抗体が10倍以上に増加。
小さくなった脾臓でも抗体を沢山出してくれるので肺炎の心配がなくなる。
60代からは脾臓が小さい人が多いので、厚労省が肺炎球菌ワクチンのキャンペーンを60代からの特定の年齢の人にしていた。
効果の持続は5年間で、費用は約8千円。
寺本信嗣教授がスタジオに登場。

アメリカ・イギリスが7割の接種率に対し、日本は3~4割しか接種していないという。
キャンペーンをやっているのはワクチンが余っているからではなく、ワクチンの量に限りがあるので重要性がいかされる60代以上の人たちに使ってほしいからだと話した。


・赤ちゃんが頑張ると…地球から肺炎がなくなる!?

大人用肺炎球菌ワクチンのあとに開発された新しい肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌が鼻の奥に住めなくなるという優れもの。
赤ちゃんのうちに接種し菌を持たないようにすれば世の中から肺炎球菌が劇的に減っていくとみられる。
世界に先駆けて導入したアメリカでは肺炎球菌による重傷感染が76%も減少した。


・2種類の肺炎球菌ワクチン その違いを徹底解説!

肺炎球菌ワクチンには大人用と子供用(大人も可)の2種類ある。
子供用の物は鼻の保菌もしなくなるので一生もの。
大人が打つ場合は65歳以上に限られ値段は1万円。
両方のワクチンを打つ場合は1年期間を空けなければならない。


・寝ながら簡単に!誤えん性肺炎予防

寝ている間に唾液が肺に入り誤えん性肺炎を引き起こすことがある。
防ぐ方法として頭を高くした状態で寝ることだと紹介した。